TBS系朝のバラエティー番組「ラヴィット!」を中心に活躍し、
じわじわと人気を集めている青木マッチョさん。
最近ではクリスタルジム真夏の大感謝祭 「抱かれたいマッチョランキング」にて、
青木マッチョさんが1位を獲得と女性人気も拡大中!
そんな青木マッチョさんの気になる経歴やプロフィールをまとめました。
青木マッチョのプロフィール
本名 | 青木 陽平(あおき ようへい) |
血液型 | B型 |
生年月日 | 1995年7月31日 (28歳) |
身長 | 180cm |
体重 | 90kg |
出身地 | 愛知県名古屋市 |
最終学歴 | 愛知県立昭和高校 |
職歴 | 元消防官→芸人 |
吉本興業、NSC東京27期生 | |
特技 | ピアノ・ドラムなど楽器演奏、太鼓の達人、その他多数 |
青木マッチョ(かけおち)(@aoki_no_macho) • Instagram
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青木マッチョの経歴
青木マッチョさんは男兄弟4人の家庭で育ちます。
女の子が欲しかった両親は一番おとなしく内気な性格だった青木マッチョさんに、
女の子だったらやらせたかったピアノや英語などの習い事をさせました。
ほかの兄弟は青木マッチョさんとは正反対のバリバリの体育会系なのだそう。
地元の中学校を卒業後は高校でラグビー部に所属。
ちなみに青木マッチョさんが鍛え出したのは、高校に進学する前の12歳(中学時代)からです。
役立たずマッチョだった消防士時代
高校卒業後、消防士として勤めますが特になりたかったわけではなかったのだそう。
消防士の道に進んだ理由は、筋トレを続けても違和感のない職場だから。
しかし鍛えてマッチョな身体であっても性格は内気のまま青木マッチョさん。
「体がデカいのに、声が小さくて元気がない」と怒られる日々が続き、
心を病みそうになったため消防士を辞めてしまいました。
また意外にも消防士はマッチョな身体を活かしづらく活躍する場が少なかったようです。
消防の現場では狭い場所も多いため、大きな身体はかえって邪魔になってしまったそう。
担架などで傷病人を運ぶときは筋力が役に立つかもしれませんが、
ある程度の力があれば持ち上げられるので「そんなに筋力使わねえよ」と上司に言い放たれたことも。
ただ消防レスキューの技術を競う大会ではマッチョな身体が唯一役立ったことがあります。
7m下の人をロープで引き上げる「引き上げ救助訓練」で、引き上げスピードがダントツだったこと。
しかし5人ひと組で役割ごとに安全の確保など細かい採点基準があるため、
引き上げのタイムが速いだけでは勝ち進められるわけではなかったのだとか。
のちに消防士から救急隊員を担っていた青木マッチョさん。
しかしここでもマッチョで大きな身体がネックに。
救急車の後方にいるとデカくて邪魔とのことで、最終的には運転手となった青木マッチョさんでした。
消防士を辞めて、お笑い芸人になった理由
小学生の頃からお笑いが好きで、「お笑い芸人になりたい」という気持ちがあった青木マッチョさん。
しかし内気な性格のため「学校でも目立たない奴がお笑い芸人になれるわけがない」と思い、
お笑い芸人の夢は最初は諦めていました。
しかし就職した消防士は、筋肉を活かせるどころか毎日上司から怒られる日々。
「‟体がデカいくせに声が小さい”と怒られるならもう痩せようかな」などと思うほど、
青木マッチョさんは当時精神的にかなり追い込まれていたようです。
青木マッチョさんが消防士になったのは、筋トレを続けられるからという理由以外に
公務員になって親にいいところを見せたいという気持ちもありました。
そんな頃、青木マッチョさんの兄弟たちは次々と結婚をして家庭を築き独立していました。
兄弟たちが親を安心させてくれている現状を見て、自分の荷が下りたように感じた青木マッチョさんは
「今なら、好きなことをやってみてもいいんじゃないか」と思うように。
消防士時代はダメと言われた「マッチョなのに暗い」ところも、
お笑いだったらウケるかもしれない
そんな思いから6年勤めた消防士を辞め、芸人の道を突き進むことを決めました。
さすがに親には「お笑い芸人になる」とは言えなかったようで、
「東京でパーソナルトレーナーをやりたい」と嘘をついて上京し、NSCへ。
青木マッチョさんは南海キャンディーズのしずちゃんさんや、
オードリーの春日さんのような芸人になりたいという希望がありました。
そのため一緒に組むならネタが書ける人が良いと思い、
南海キャンディーズの山里亮太さんに憧れていたNSC同期の鈴木ロン毛さんに声をかけます。
鈴木ロン毛さんはすでに赤木ぼうずさんとコンビを組むことが決まっていましたが、
そこに入れてもらう形でトリオ「かけおち」を結成、青木マッチョさんは大ボケ担当となります。
2022年結成でそれからわずか数年で現在の活躍に至るので、かなりのハイスピード出世です!
青木マッチョさんは芸人のほかにジムのパーソナルトレーナーとしても活動中。
趣味や特技の引き出しも多い青木マッチョさんなので、これからの活躍に期待大です。
芸人として今後の目標
自分は我慢強いタイプだと言う青木マッチョさん。
オードリー春日さんのような体を張る系の企画に出てみたいと語っています。
また「かけおち」としての目標は、決勝にトリオが進出したことがない『M-1グランプリ』に、
トリオ初の決勝進出を目指しているとのこと。
現在はどんどん露出も増えてきており、鍛え抜かれた筋肉と優しい笑顔で女性人気も獲得中!
夢が叶う日も近いかもしれません。