TBS系朝のバラエティー番組「ラヴィット!」を中心に活躍し、
じわじわと人気を集めている青木マッチョさん。
最近ではクリスタルジム真夏の大感謝祭 「抱かれたいマッチョランキング」にて、
青木マッチョさんが1位を獲得と女性人気も拡大中!
そんな青木マッチョさんの気になる経歴やプロフィールをまとめました。
青木マッチョのプロフィール
本名 | 青木 陽平(あおき ようへい) |
血液型 | B型 |
生年月日 | 1995年7月31日 (28歳) |
身長 | 180cm |
体重 | 90kg |
出身地 | 愛知県名古屋市 |
最終学歴 | 愛知県立昭和高校 |
職歴 | 元消防官→芸人 |
吉本興業、NSC東京27期生 | |
特技 | ピアノ・ドラムなど楽器演奏、太鼓の達人、その他多数 |
青木マッチョ(かけおち)(@aoki_no_macho) • Instagram
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青木マッチョの経歴
この瞬間までは「常連さん」という言葉に怖いイメージがありました。 https://t.co/jEpzK1gTzW pic.twitter.com/32R2Q3aujf
— 青木マッチョ(かけおち) (@aoki_Nomacho) September 13, 2024
青木マッチョさんは男兄弟4人の家庭で育ちました。
じつは女の子が欲しかった両親。
兄弟の中で一番おとなしく内気な性格だった青木マッチョさんにピアノや英語など
女の子だったらやらせたかった習い事をさせました。
多彩な特技をもつ青木マッチョさんは、幼少期の習い事の影響かもしれません。
ちなみにほかの兄弟は青木マッチョさんとは正反対にバリバリの体育会系なのだそうです。
地元の小学校・中学校を卒業し、高校ではラグビー部に所属。
青木マッチョさんは12歳(中学時代)から身体を鍛え始めているので、
このときすでにかなり体格ができあがっていたかもしれません。
←青木マッチョさんが鍛えた理由はこちら!
役立たずマッチョだった消防士時代
高校卒業後、青木マッチョさんは消防士として勤めます。
…が、特になりたかったわけではなかったのだそう。
消防士の道に進んだ理由は、筋トレを続けても違和感のない職場だから。
しかし鍛えてマッチョな身体であっても性格は内気のまま青木マッチョさん。
「体がデカいのに、声が小さくて元気がない」と怒られる日々が続き、
心を病みそうになったため、のちに消防士を辞める決断をします。
現場で活かせそうなマッチョな身体は消防士としては意外にも不向きだったのだそう。
消防の現場では狭い場所も多いため、大きな身体はかえって邪魔になる始末。
担架などで傷病人を運ぶ際も、ある程度の力があれば持ち上げられる重さなので、
鍛えすぎた青木マッチョさんの場合は上司から
「そんなに筋力使わねえよ」と冷たく言い放たれたこともあったそうです。
ただマッチョな身体が唯一役立ったことがあります。
それは消防レスキューの技術を競う大会です。
7m下の人をロープで引き上げる「引き上げ救助訓練」では引き上げスピードがダントツ!。
ただこの大会は5人ひと組で行う競技で、役割ごとに安全の確保など細かい採点基準がありました。
引き上げのタイムが速いだけではチームとしては勝ち進められませんでした。
ほどなくして青木マッチョさんは消防士から救急隊員を担うことになりました。
しかしここでもマッチョで大きな身体がネックとなります。
消防車と同じく救急車でも大きな身体が邪魔になり、後ろの席でも迷惑になってしまったのだとか。
最終的には青木マッチョさんは運転手のポジションで落ち着いたそうです。
消防士を辞めて、お笑い芸人になった理由
小学生の頃からお笑いが好きで、「お笑い芸人になりたい」という気持ちがあった青木マッチョさん。
しかし内気な性格のため「学校でも目立たない奴がお笑い芸人になれるわけがない」と思い、
お笑い芸人の夢は最初は諦めていました。
しかし就職した消防士は、筋肉を活かせられるどころか毎日上司から怒られる日々。
「‟体がデカいくせに声が小さい”と怒られるならもう痩せようかな」などと思うほど、
青木マッチョさんは当時精神的にかなり追い込まれてしまったと語っています。
そんな頃、青木マッチョさんの兄弟たちが次々と結婚をして家庭を築き独立していきました。
青木マッチョさんが消防士になったのは筋トレを続けられるからという理由だけでなく
もう1つ、公務員になって親にいいところを見せたいという気持ちもありました。
兄弟たちが親を安心させてくれている現状を見て、自分の荷が下りたと感じた青木マッチョさん。
その瞬間「今なら、好きなことをやってみてもいいんじゃないか」と思えるようになったのだそう。
消防士時代はダメと言われた「マッチョなのに暗い」ところも、
お笑いだったらウケるかもしれない
そんな思いから6年勤めた消防士を辞め、芸人の道を突き進むことを決めました。
さすがに親には「お笑い芸人になる」とは言えなかったようで、
「東京でパーソナルトレーナーをやりたい」と嘘をついて上京し、NSCへ。
青木マッチョさんは南海キャンディーズのしずちゃんさんや、
オードリーの春日さんのような芸人になりたいという希望がありました。
そのため一緒に組むならネタが書ける人が良いと思った青木マッチョさん。
南海キャンディーズの山里亮太さんに憧れていたNSC同期の鈴木ロン毛さんに声をかけます。
鈴木ロン毛さんはすでに赤木ぼうずさんとコンビを組むことが決まっていましたが、
そこに入れてもらう形でトリオ「かけおち」を結成、青木マッチョさんは大ボケ担当となります。
2022年結成、それからわずか数年で現在の活躍に至るのでかなりのハイスピード出世です!
青木マッチョさんは芸人のほかにジムのパーソナルトレーナーとしても活動中。
趣味や特技の引き出しも多い青木マッチョさんなので、これからの活躍に期待大です。
芸人として今後の目標
自分は我慢強いタイプだと言う青木マッチョさん。
オードリー春日さんのような体を張る系の企画に出てみたいと語っています。
また「かけおち」としての目標は、決勝にトリオが進出したことがない『M-1グランプリ』に、
トリオ初の決勝進出を目指しているとのこと。
しかし2024年10月31日、突如「かけおち」メンバーの鈴木ロン毛さんの脱退が発表されました。
今後は青木マッチョさんと赤木ぼうずさんがコンビとして「かけおち」と続けてくとのこと。
本日をもって、わたくし鈴木ロン毛はかけおちを脱退します。
— 鈴木ロン毛 (@suzuki_kakeochi) October 31, 2024
かけおちは相方2人が続けてくれます。
相方、応援してくださった皆さん、笑ってくださった全ての方には感謝の気持ちでいっぱいです。
僕も芸人は続けるので、また皆さんに見ていただけるよう頑張ります!
本当にありがとうございました!
トリオ初のM-1決勝進出の夢はなくなってしまいましたが、
もしかしたらまた新たなメンバーでトリオを組む可能性もありますし、
現在どんどん露出も増え人気拡大中の青木マッチョさんの夢が叶う日は遠くないかもしれません。
※追記 消防士時代にテレビ出演していた青木マッチョさん
青木マッチョさんはじつは芸人になる前の消防士時代にテレビ出演していました。
髪型は違えど、顔も話し方も、もちろんマッチョな身体も今と変わらず!
序盤オードリー春日さんと軽いマッチョトークをしているのがじわります。
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