レインボーのネタをパクったYouTubeチャンネル「オンナのソノ」とは？パクられた芸人はほかにも

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2024.10.30

お笑い芸人・レインボーのネタをパクったとされるYouTubeチャンネルが今大炎上しています。

そもそもなぜパクられたと気づいたのでしょうか？

またレインボーのネタをパクった経緯や、他にパクられた被害者はいるのでしょうか？

レインボーにとってYouTubeは大切な存在

2018年、『おもしろ荘』で優勝するも今ひとつ大ブレイクするまでには至らなかったレインボーが

なんとかして自分たちのコントを伝えたいと歯がゆい思いの中で辿り着いたのがYouTubeでした。

この3年間レインボーはほぼ毎日コントを書き下ろし続けるというとんでもない努力を続けてきました。

しかしクオリティは落ちるどころかどんどん面白くなってると評判を呼び、今では登録者数139万人。

YouTubeを機に仕事のオファーも増えていきました。

努力の結晶でもあるYouTubeチャンネルは、レインボーとって思い入れが別格で大切な場所なのです。

レオンボーのネタ、パクられ事件の経緯

パクられた事実を知ったきっかけは、あるお客さんがレインボーのジャンボたかおさんに

「レインボーさんのコントをアニメにしてくれてる人がいて、面白いですよ」

というメッセージを送ったことからでした。

そんな事実は寝耳に水だったジャンボたかおさんはすぐに確認したところ、

コントの内容どころかタイトルも丸々パクられていたことが分かり、怒り爆発。

すぐにネタをパクった動画系YouTubeチャンネル「オンナのソノ」が、

自分たちのコントと酷似した内容を動画にしてアップしていることをSNSで声を上げました。

また、かの芸能人のゴシップを広めることで有名な滝沢ガレソもこれに食いつき事を広めたことで、

レインボーのネタパクられ騒動は一気に大炎上。

「オンナのソノ」は騒動が大きくなったことによりSNSを一時鍵垢にし、パクり疑惑の動画を削除。

しかし謝罪もないまま削除をして事を納めようとした行動に対し、

ジャンボたかおさんは憤りをあらわにしました。

なぜパクったのか？「オンナのソノ」側の弁明

ジャンボたかおさんは「ネタが面白くてパクってしまった、ごめんなさい」などという謝罪があれば

事を大きくすることなく許すつもりでいたそうです。

しかし「オンナのソノ」側から返ってきたパクった理由については↓とのこと。

「責任者の不手際により、投稿前後に行うべき確認作業が適切に行われず、

動画コンテンツをそのまま用いていることを看過したため、このような事態が生じた」

またYouTubeのコミュニティに掲載された謝罪文には、

「一部の動画のタイトルのコンテンツやタイトルが一致しているのは

レインボーのコント動画のコンテンツを参考資料として用いていた」

などと、あくまで参考にしただけという弁明のみ。

謝罪どころか、パクったわけではないという開き直りともいえる説明で、

騒動は今なお尾を引いてきます。

漫画系YouTubeチャンネル「オンナのソノ」とは

レインボーのネタをパクったとされるのは漫画系YouTubeチャンネル「オンナのソノ」。

誰もが共感できる体験談を漫画化した漫画動画チャンネルとあります。

「オンナのソノ」派生の姉妹チャンネルも多数。

昨年12月には書籍化もされており、

YouTubeの収益を合わせると相当な利益を得ていると考えられます。

「オンナのソノ」運営者

【運営・企画】小林ダルマ

もともと漫画家であり、現在はYouTube漫画動画クリエイターとして幅広く活動。

性別は男性とのこと。

【シナリオ】春野せり、他多数？

春野せりさんさんはフリーシナリオライターとして活躍中。

「オンナのソノ」のシナリオと担当したと自身のSNSで伝えていました。

しかしすべての話のシナリオを担当しているわけではないようで、

他にも何人かのライターが起用されている可能性もあります。

【声優】かだん、他多数？

かだんさんは動画の女性役の声を全般担当しているとのこと。

男性の声は機械で変えているのか不明ですが、

もしかしたら他にも起用されている声優の方がいるかもしれません。

パクられた芸人はほかにもいた！

他人のネタを堂々とパクっていた「オンナのソノ」ですが、

逆に自分たちのコンテンツの著作権を侵害する行為に対しては厳しい姿勢を示しており、

オンナのソノの漫画はオリジナルコンテンツです。

コンテンツを許可なく転載、複製する事、

ストーリーを流用することは著作権法で禁止されております。

と、チャンネル概要に記されています。

しかしなら当の本人たちは他人のネタを利用して稼いでいたことは本当にひどい話です。

またパクられていたのはレインボーだけではなく、他の芸人にも被害が及んでいるようです

エレガント人生

ジェラードン

法的措置の可能性も？今後の動向に注目

「オンナのソノ」の運営者であった小林ダルマさんは、現在は運営から離れているようです。

しかし「小林ダルマ」というアカウントの中の人が変わったのかは定かではなく、

中の人はそのままにチャンネル運営を継続している可能性もあります。

ジャンボたかおさんによると、現在所属事務所の吉本興業と相談しながら

「オンナのソノ」に対する措置を検討しているとのこと。

パクり（著作権の侵害）は立派な犯罪であり、著作権侵害は成立します。

芸人が時間をかけて練りに練りやっとの思いで完成させたコントにも著作権は存在します。

彼らの努力（著作権）が守られるよう、今後の進展に注目です。

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