松本人志さんの活動再開はいつ?年明けの新喜劇でサプライズ出演の声も

芸能

2023年12月、週刊文春にて「2015年に都内のホテルで、松本人志さんから性加害を受けた」

とする2人の女性の証言が報じられ、これに対し松本人志さん側は真っ向反論。

名誉を傷つけられたとして5億5000万円の損害賠償などを文春側に求め提訴していました。

しかし突如として松本人志さん側が訴えを取り下げ、あっけなくこの件は終結。

取り下げた理由や、また今後どのような道筋で復帰するのでしょうか?

訴えを取り下げた松本人志さんのコメント

所属事務所の吉本興業は松本人志さんのコメントを以下のように発表しています。

これまで、松本人志は裁判を進めるなかで、関係者と協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。

そのうえで、裁判を進めることで、これ以上、多くの方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたいと考え、訴えを取り下げることといたしました。

松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました。参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます。

尚、相手方との間において、金銭の授受は一切ありませんし、それ以外の方々との間においても同様です。

この間の一連の出来事により、長年支えていただいたファンの皆様、関係者の皆様、多くの後輩芸人の皆さんに多大なご迷惑、ご心配をおかけしたことをお詫びいたします。

どうか今後とも応援して下さいますよう、よろしくお願いいたします。

訴えの取り下げを受けて「週刊文春」側もコメントを発表しています。

本日お知らせした訴訟に関しましては、原告代理人から、心を痛められた方々に対するお詫びを公表したいとの連絡があり、女性らと協議のうえ、被告として取下げに同意することにしました。

なお、この取下げに際して、金銭の授受等が一切なかったことはお知らせのとおりです。

なぜこのタイミングでの取り下げ?

① 勝ち目がないため

この件はあくまで訴え自体の「取り下げ」で、互いが譲歩する「和解」ではありません。

そのため、以上裁判を続けるデメリットが大きいと松本人志さん側が判断したと考えられます。

争いが長引けばイメージは悪くなり仕事復帰に影響を及ぼすことは必須。

これ以上泥沼の争いは避けようとしたのかもしれません。

② 1日も早く活動再開をしたい

関係者によると、松本人志さんは「早く仕事がしたい」と周囲に話していたようです。

そのため松本人志さん側は水面下で週刊文春側と裁判を終えるための交渉を

数カ月にわたって行っていたと言われています。

松本さん側から週刊文春側に訴えの取り下げを提案したのは、

早期に問題を解決して1日でも早く仕事復帰したいという表れでしょう。

一件落着も残る疑問

① 性的行為を強要はあったのか

飲み会があったこと、またその場で女性と何かしらあったことは事実でしょう。

ただそこに強要があったのか女性も同意していた上であったのかははっきりしていません。

しかし不快な思いをした女性がいることは事実ですし、

傷ついた人がいるのであれば謝罪は当然のことです。

② 被害を訴えた女性の素性

我々が知る由は全くありませんが、松本人志さんとの飲みの席に参加した数多くの女性の中で、

いったい誰が提言したのかはっきりしていません。

もちろん松本人志さん側である程度の目星はついていると思われますが、

裁判において最も重視していた部分が最後まで明らかにはされていないのはしこりがのこります。

活動再開に向けた今後の道筋

松本人志さんは活動再開に向けてすでに検討中しているようで

所属事務所の吉本興業は、

関係各所と相談の上、決まり次第、お知らせさせていただく」とコメントしています。

松本人志さんの復帰プランについて予想されているのが↓です。

  • 年明けにしっかりと場を用意して復帰(舞台など)
  • サプライズで年内のM-1の審査員で復帰
  • 松本人志と共にガキ使復活

すでに松本人志さんは相方の浜田雅功さんと復帰に向けて入念に話し合いを進めているようで、

年明けの吉本新喜劇でサプライズ出演が濃厚との声もあります。

いずれにしても、この1年以内には何らかの形で復帰する可能性が高いでしょう。

復帰に関して批判的な意見もありますが、応援しているファンも大勢います。

松本人志さんが多くの笑いを届けてくれる日はそう遠くないでしょう。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました